TOEFL®iBTテストリスニング勉強法の紹介
リスニング対策は最も時間がかかるセクションです、
そのため徹底した時間管理と効果的な勉強法が必要です
リスニング力がなければライティング及びスピーキング対策はできません。
TOEFLiBTで最も重要且つ最も勉強に時間をかける必要があるセクションがこのリスニングセクションになります。その理由は二つで、一つはリスニング力強化は4セクションの中で最も時間のかかるセクションだからである、もう一つの理由はライティング及びスピーキングセクションでも非常に高度なリスニング力を要求されるからです。
TOEFLiBTテスト:リスニングセクション勉強法の紹介
下記に皆さんが日々の勉強法として効果的に利用できる具体的な勉強法について解説しています。まずはレベル別勉強法で現状のレベルをチェックし、その後具体的な勉強法についてご確認ください。
レベル別勉強方法の確認
効果的な対策を行うためにはまず現在のレベルを把握すること!
リスニングセクションで最も大事なことは、現状のレベルに合った勉強方法を選択することです。例えばTOEFLの問題を解くうえで必要最低限のリスニング力が入っていない方がTOEFLの過去問題などに多大な時間を割いても大きな意味はありません。「ボールを蹴れない方がサッカーの試合に出てしまっている」ようなものですね。つまり最低限のリスニング力がないと効果的なTOEFL対策を行うことは難しいということです。ここではまず皆さんの現状のレベルに合った勉強方法について紹介しています。
→ レベル別勉強方法の確認
シャドーイング、オーバーラッピング
シャドーイング・オーバーラッピングを繰り返し「音」を身体の一部に!
シャドーイング、オーバーラッピングとは、既に勉強したスクリプトをひたすら音読することです。その際、発音のくっつき方の法則とか息継ぎのタイミングの法則を見出し、そういったこともマネるように音読しなければなりません。非常に時間と労力のかかるプラクティスですが、リスニング力の底上げを図るにはこれしかありません。
→ シャドーイング、オーバーラッピングの勉強法について
ディクテーション
ディクテーションを繰り返すことで内容暗記のスキルを付ける!
シャドーイング・オーバーラッピングがイントネーションや発音、音の切れ目など、「音」を暗記するのに対し、ディクテーションはリスニングで聞いた「内容」を暗記するスキルをつけます。こちらも非常に時間と労力がかかる勉強法ですが、非常に長いレクチャーが出願されるTOEFLでは必要不可欠な勉強法です。
→ ディクテーションの勉強法について
効果的なメモとり練習
効果的なメモとりの練習は日々のプラクティスから!
最も難しいとされるリスニングセクションで高得点を出すには、効果的なメモとりが有効であることは言うまでもありません。しかし一度はチャレンジした方であればお分かりのように、リスニングを聞きながらのメモとりは非常に難しいのも現状です。そのため日々の勉強の中でこのメモ取りの練習を効果的に行っていく必要があります。
→ 効果的なメモとりの練習法について